「夢を1つ実現した」シティ復帰のギュンドアン、バルセロナでの1年を回想「後悔していない」
マンチェスター・シティの元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがバルセロナで過ごした日々について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2023年夏にシティからバルセロナへ移籍し、中心選手の1人として活躍したギュンドアン。しかし、今夏はサラリーカットを望むクラブ事情などを受け、シティへの電撃復帰を果たした。 古巣に戻り、ここまで4試合でプレーしているなか、ギュンドアンはバルセロナでの昨シーズンについてイギリス『デイリー・メール』にコメント。わずか1年の在籍となったが、充実した時を過ごしたようだ。 「あそこで良い時間を過ごした。他のことはさておき、世界最大のチームの1つでプレーした。バルサでプレーし、あのエンブレムを身につけるという子供の頃の夢を1つ実現した」 「昨シーズンを見て、何も勝ち取れなかったと思う人々はいるだろう、それは事実だが、僕たちのパフォーマンスに目を向ければ、シーズン終了時点で85ポイントを得ていた… ラ・リーガで優勝した前のシーズンよりわずか3ポイント少ないだけだ。とても手強いレアル・マドリーと争ったんだ」 「バルセロナでプレーできたことを光栄に思う。状況が違っていれば、また違う結果になっていたかもしれない。大変な経験ではあったけど、素晴らしい経験でもあった。だから何も後悔はしていない」 また、今夏のシティ復帰にも言及。ジョゼップ・グアルディオラ監督との繋がりはバルセロナに移籍してからも続いていたという。 「復帰が素晴らしいことだと確信した時、ペップと話をした。彼に電話して、想像できるかどうか尋ねた。それは個人的にやりたかったことだし、失うものもあまりなかった。少し緊張したけど、良い電話になった」 「たしかなのは、ペップとの関係が常に良好だったということだ。昨シーズン、バルセロナにいた時でさえ何度か電話をした。実際に一度会ったこともある」
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