「再びゴールが見れた最高だ!」ブライトンMF三笘薫が開幕戦以来のゴールを決める!地元メディアも絶賛「ふさわしいゴール」
プレミアリーグ第12節、ボーンマス対ブライトンの試合が現地時間23日に行われた。試合はブライトンが2-1で勝利している。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫はこの試合に先発フル出場しており、開幕戦以来となる今季2ゴール目を記録した。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ボーンマスのホームに乗り込んだブライトン。試合開始早々4分、ブライトンはMFジョアン・ペドロのゴールで先制した。その後、ボーンマスがブライトンを攻め立てる展開が続いていたが、三笘が相手を突き放すゴールを決める。 49分、ジョアン・ペドロのスルーパスに三笘が反応。相手DFの背後をとる形でボックス左へと完璧な抜け出しを見せた三笘が、冷静にゴール右隅にシュートを流し込んで、開幕戦以来となるリーグ戦今季2ゴール目を記録した。 三笘のゴールで2点リードとなったブライトンだが、58分にカルロス・バレバがこの試合2枚目のイエローカードを提示されて退場となる。数的不利に陥ったブライトンは、後半アディショナルタイムに失点してしまうものの、三笘のゴールを守りきり2-1で勝利した。 ブライトン地元メディア『Sussexword』はこの試合の三笘について、「彼のゴールを再び見れて最高だ!ペドロとの連携で見せたゴール隅への素晴らしいフィニッシュだった。守備面で良い働きを見せており、彼はこのゴールにふさわしかった」と、ゴールだけではなく守備面での貢献についても言及し、チーム3位タイとなる8点の評価を与えていた。 また英メディア『BBC』の採点では、この試合1ゴール1アシストを記録したペドロに次いでチームにタイとなる7点の評価がつけられている。
フットボールチャンネル編集部