企業間交流でものづくりを強化 大分銀行と大分キヤノンが連携協定
大分放送
製造業をはじめとした、大分県内企業の交流を進め地域経済の発展を図ろうと大分銀行と大分キヤノンが15日連携協定を結びました。 【写真を見る】企業間交流でものづくりを強化 大分銀行と大分キヤノンが連携協定 大分市の大分銀行本店で行われた締結式では高橋靖英頭取と大分キヤノンの増子律夫社長が地域活性化に関する連携協定を取り交わしました。 この協定は製造業をはじめとする県内企業の交流を進めることで、ものづくりの強化や地域経済の発展を目指すものです。具体的には大分キヤノンの持つ技術やノウハウをいかして、大分銀行が業務の効率化や品質向上のための相談窓口を設置したり、セミナーの開催など交流の場を用意したりします。 連携を通じて大分キヤノンはさらなる技術研鑽を目指し、大分銀行は企業の設備投資などにつなげたい考えです。
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