【快挙】元吉本芸人のラーメン店がタイのミシュランガイド掲載!パンサー尾形やMC谷原との意外な関係も明らかに!
3年前の2021年、タイのバンコクにオープンしたラーメン店「No Name Noodle(ノーネームヌードル)」。2024年11月28日に発表される「ミシュランガイドタイ2025」への掲載が決まったことがわかりました。 【写真14枚】元吉本芸人のラーメン店がタイのミシュランガイド掲載!パンサー尾形やMC谷原との意外な関係とは 現地メディアによると、タイで日本人のラーメン店がミシュランガイドに掲載されることは、初の快挙だというのです。 美しく盛り付けされた、つけ麺。看板メニューの一つは、昆布水つけそば。 日本円で1杯約3千円という高価格帯ながら、なかなか予約をとることができないといいます。「めざまし8」は、急きょシェフに取材を依頼、話を聞くことができました。 No Name Noodleシェフ: 元々、芸人からラーメン屋になったんで、芸人やった時の舞台がやっぱりすごく役立ってるなと思います。 実はこちらのシェフ、「井上虫歯二本」という芸名で、約10年前まで吉本興業に所属していた元芸人さんだったのです。 芸名の名づけ親は、当時師匠だったパンサー尾形さんでした。 No Name Noodleシェフ 井上虫歯二本さん(45): 尾形さんにも、タイに来る前に、エンターテインメントではやっぱりちょっと難しかったので、「ラーメンエンターテイメント、この“メンタメ”をタイで爆発させてきます」って言って…。
ラーメン激戦区のバンコクで人気の理由
井上さんの作るラーメンが、ラーメン激戦区で高い人気を誇る理由はなんだったのでしょうか。 井上さんによると、その理由は2つあるそうです。 1つ目は「ラーメンの提供スタイル」 素材などのこだわりを説明しながら、目の前で調理する…これが、タイのお客さんにとても喜ばれているといいます。 2つ目は「手間暇をかけた深いうま味」 No Name Noodleシェフ 井上虫歯二本さん(45): 看板メニューの昆布水つけそばは、二段階重ねでスープを取ってるので、よりコクがあって、香りの高い、しっかりとした昆布水ができるんだと思います。私が一番メインにしてるおすすめが、北海道の小麦を100%使った麺なんです。