3児のママ・横澤夏子 初の子育てエッセイ発売に万感「日々の習慣の日常が詰まっている」
お笑い芸人の横澤夏子(34)が17日、都内で行われた「『ドタバタ子育て大作戦 三姉妹のれんらくちょう』刊行記念イベント」に出席。著書に込めた思いや子育てについて語った。 昨年第3子を出産。初の子育てエッセイ発売に「ありがたことだった」と喜びのコメント。子育てを始めて4年目で「ノウハウを全て知り尽くしたっていうわけじゃない。調べ途中なのよって時に、このもがき途中の時に、もがき途中の時に葛藤中の毎日を本にしてくださいというのは、なかなかないなと思った。記念にあったらいいな」と感じ、出版を決めたという。 「私が書いた連絡帳を載せさせてもらった。育児日記みたいになっている。この日々の習慣の日常が詰まっている」一冊。「子育てが本当に日々修行のよう」と表現した横澤は、「いろんな壁にぶち当たるんですけど、その壁を乗り越えようと日々頑張ってもがいている皆さんだったり、子供へのいろんな作戦を試している皆さんにぜひ、私のいくつかの作戦が詰まっているので、その1つの案として使っていただけたらな」とほほえんだ 子育てでは「いっぱいいっぱいにならないことが大事」と話す。「いっぱいいっぱいになりそうな手前で誰かに頼る。頼る先、甘える先を見つけなきゃいけない。壁にぶち当たりそうな時に、誰かに頼ろうと常日頃から心がけています」と語った。