糸井嘉男さん 後輩ダルが若手時代に仕掛けてきたいたずら披露「可愛いとこあるんですよ」
元プロ野球選手で、阪神のスペシャル・アンバサダー(SA)を務める糸井嘉男さん(43)が12日に放送されたBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)にゲスト出演。日本ハム時代にチームメートだったダルビッシュ有投手(38=パドレス)について語った。 糸井さんは2003年から2012年まで日本ハムでプレーして2013年にオリックス、2017年に阪神へ移籍したが、ダルビッシュは2005年から2011年に日本ハムでプレー。ダルビッシュの新人時代から7年間に渡ってともにプレーした。 現役時代に“超人”のほか“宇宙人”の異名も取った糸井さん。数々の仰天エピソードを残しているが、番組から“ダル、カナダってどこ?”と聞いたことがあるというのは本当か?と確かめられた。 すると、ここからダルビッシュとの思い出トークに。「2軍から一緒で。仲も良く。最初パチンコもよく連れていけって…」とまずは関係を明かした。 そして、「可愛がってたっていうか、やっぱダルビッシュって周りも気を遣っていたんで。結構閉ざしているヤツもおったんですけど、僕には開いてくれて」と波長が合ったと続けた。 また、「寮とかで、ベランダからね、かぶりもんして僕の部屋にガーッ入ってきたり。ゾンビの。僕がね、ちょっと幽霊とか嫌いやって知った瞬間にドンキでホラーのかぶりもん(買ってきて)…。ベランダつながってるんですよ。ベランダからガーッ入ってきて、いきなり」とほほえましいエピソードも。 「そんな可愛いとこあるんですよ」。当時の可愛い後輩・ダルを思い出して目尻を下げる糸井さんだった。 なお、「カナダってどこ?」については、そんな「いい意味でなめられている」関係だった可愛い後輩・ダルビッシュがメジャーに移籍する際のエピソード。当初カナダにある球団が移籍先候補に挙がった際、糸井さんはダルビッシュに電話をかけて「ダル、カナダってどこにあるの?カナダってアメリカ?」と聞いたということだった。