デンキウナギがクリスマスツリーを点灯 アクア・トトぎふのテーマ水槽 岐阜県各務原市
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各務原市の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふでクリスマスにちなんだ水槽が展示され、ムードを高めています。 1階エントランスに設置されたテーマ水槽では、デンキウナギが放電した電気を電極が感知して、ツリーのイルミネーションを点灯させています。 デンキウナギは、捕食する際にエサとなる生き物を感電させるため電気を放電していて、放電する電圧は、約600ボルトに達するといわれています。訪れた人たちは、デンキウナギの不思議な特性に関心を寄せながらめずらしいクリスマスツリーに見入っていました。 ※世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ 松浦香佳学芸員 「クリスマスの季節を楽しみながら、デンキウナギが電気を出すという生態について興味を持っていただけると嬉しいなと思います」 この展示は、12月26日まで行われます。