【巨人】ヘルナンデス、来日1号で叫んだ「レッツゴー」…大逆転呼ぶ3ラン
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人6―5ソフトバンク(30日・東京ドーム) 巨人の新助っ人・ヘルナンデスが来日1号3ランを放ち、大逆転勝利の立役者となった。 【動画】ヘルナンデス、来日1号3ラン 5点を追う3回に丸の適時打で4点差とし、なおも1死一、二塁。ヘルナンデスは「点差を縮めていくために、強い打球を打てるボールを探していた」と東浜の甘く入ったシンカーを左翼席中段へ運んだ。 1点差まで追い上げる来日1号を放ち、一塁ベース前で雄たけびを上げた。「東京ドームのファンの前で打てたのは本当にうれしくて、叫びながら喜びをかみしめていた」と振り返り「母国語のスペイン語で叫びました。はっきり覚えてないが、英語でいったら『レッツゴー』というようなことを言っていたと思う」と熱くチームを鼓舞した。 続く吉川が右二塁打でつなぎ、4番・岡本和の2ランで逆転に成功した。ヘルナンデスは28日のソフトバンク戦(東京ドーム)から出場選手登録され、同日から3戦連続安打。得点力不足が続いていた打線に、新助っ人が新風を吹き込んでいる。
報知新聞社