GENERATIONSの小森隼がコーヒーショップをプロデュース「一杯ずつ丁寧に広げていったあの感じ、みんなでやっていきたい」 EXILE TETSUYAの「AMAZING COFFEE」11日に名古屋に新店
アメコ名古屋店の一番の軸になるのは「原点回帰」
ーーさて、名古屋店はどんなお店になるんでしょう? 少し教えてもらえますか? 現時点で1番新しい豪徳寺店に続くイートインのお店で、規模はアメコの中で一番大きい店舗になります。座席数は40席くらいあるかな? 1号店の中目黒店からずっと手がけてくださっている、三重在住の伝説の夫妻、作庭家でツリーハウスビルダーの四方谷毅さんと鍛造作家の四方谷礼子さん夫妻が作ってくれています。 ーー店舗ごとに特徴があるので内装は特に楽しみです。 名古屋店はというと……ガレージ! ウッド調で、中2階みたいなのもあって、いい感じに進んでます。 そのうえで、一番の軸になるのは「原点回帰」です。アメコというブランドがスタートして9年、中目黒店がオープンして8年。いろいろな形で広がって、アメコはLDH(EXILEなどが所属する事務所。GENERATIONSも所属)がやっているブランドだって知らずに出会う人もいるぐらいです。だからこそ名古屋店はアメコの原点を大事にしたい。最初は名古屋店ならではのブレンド、例えば、名古屋ブレンドといったようなものを作らずに、アメコのファーストブレンドである「AMAZING BLEND」を押し出して原点を楽しんでいただこうと思っています。オリジナルを大事にしていこうとスタッフの皆さんにも伝えています。 ーー悪いことではないんだけれど長く愛されてくると元を知らない人って必ず出てきますよね。 店のロケーションもオフィス街のようなところで、アメコの前にLDHを知らない方にも目に留まるような場所ですし、新しいお客さんたちに届けられるんじゃないかなって。チャレンジでもあるので、アメコを知ってくださっている方々の応援が必要になってくるんですけど! ーー豆やブレンドへのこだわりであるとか「AMAZING BLEND」について伝えやすい店、ふらっと入ってきたような新規のお客さんにとっては素直に知りたくなる店かもしれないですね。 アメコや、ブレンドについてどういうコーヒーなんですか?って聞いてくれる方も多いんじゃないかなって。オリジナルを大事にしていく中で、なぜ「AMAZING BLEND」がファーストブレンドだったのか、なぜこういう味なのか、素直に伝えられるっていうのもあると思うんです。アメコというブランドが立ち上がって、一杯ずつ丁寧に広げていったあの感じを、みんなでやっていこうと思っています。 ーー店ごとにコンセプトがあるように、各店舗で役割も分担してるみたいなことですね、きっと。 中目黒店は1番ベーシックなところであり心臓部分。大阪店はそれを引き継ぐ形で、ずっと愛していただいてる場所だし、EXPG STUDIOと一体になってるっていうところも特徴です。豪徳寺店は焙煎所がついていて、ここで焼かれた豆が全てのアメコ全店にいきわたる。で、豆を全国に届けるぞというタイミングでのこの名古屋店なんです。最大規模の店舗でイートインもあって、オフィス街にある。チャレンジです。 ーー少し前にTETSUYAさんとお話したんですけど、豪徳寺店は焙煎所でもあると同時に、いろいろな意味でアメコのラボであり実験施設、スタッフの教育施設でもあるって 豪徳寺店で研修とかやっていきますからね、相当重要です。
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