「記者会見から逃げられない」松本人志、日テレ副社長が「説明責任」発言で“タレント生命”かかった八方塞がり状態
11月25日、日本テレビの定例会見が東京・汐留の同局でおこなわれた。 そのなかで、同月8日に、性加害疑惑を報じた「週刊文春」編集長らを相手取った民事訴訟を取り下げた、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志についても言及。このことが波紋を呼んでいる。 【画像あり】松本人志の“早すぎる復帰”を有名タレントが痛烈批判! 「松本さんは、2024年1月から芸能活動を休止していますが、その前まで日本テレビ系列では『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』や『ダウンタウンDX』(読売テレビ制作)にレギュラー出演していました。 会見で、石澤顕社長は『裁判が終結したことは承知している。一方、ご本人はいまだに活動休止中。諸般の状況を見極めながら適切に対応したいと考えている』とコメント。 また、福田博之副社長は所属先の吉本興業の幹部から松本さんの件で謝罪を受けたことを明かしたものの、今後の活動再開は未定の見解を示しました。 そして『番組復帰については、先方からきちんと説明していただいたうえで適切に判断していく。番組復帰のタイミングについては、日本テレビとして復帰の理由を説明する責任がある』と、松本さんの“説明責任”に言及したんです。また、これについて『吉本興業さんからも理解を示していただいた。必要と判断すれば記者会見も求める』とも語っていました」(スポーツ紙記者) この内容が報じられると、X上には松本のテレビ復帰に対して、こんな意見が寄せられている。 《会見はすべきだが したらタレントとして終わる事を本人が1番分かっているのだろうね》 《日テレは「会見なしでの復帰は無理」と常識的な事言ってるぞ》 《松本人志四面楚歌 記者会見から逃げられない》 裁判を取り下げて被害女性に謝罪をした松本だったが、裁判前の意気軒昂な発言との“矛盾”について本人から説明が必要と感じている視聴者が多いようだ。 「日テレの会見前には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』で“まっちゃん”と名のついた飲食店をまわるという企画が放送されていました。そのため、同番組で復帰するというのが有力視する見方もありました。 ところが、今回の副社長の発言で何もなかったように松本さんが復帰するのは難しい状況になったといえます。 ただ、11月15日に松本さんは代理人弁護士を通じて『すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ません』と会見を行わないと発表していますが……」(芸能記者) 松本の「お笑い」をやりたい気持ちはいかほどなのかーー。