一足あると重宝します!足元暖か&滑りづらい最新ウインターシューズ5選
ついこの間まで暑かった気がするのに、今はもう朝晩が寒くて寒くて。いったい秋はどこにいっちゃったの? 今年の冬は暖冬傾向という長期予報が出ていましたが、たとえ暖冬だろうが、なんだかんだ言ってもやっぱり冬は寒い。しっかり防寒対策は必要です。 冷えやすい足元の防寒対策のひとつがウインターシューズ。暖かく、そして路面が凍っていても滑りづらいことが特徴です。雪が降る寒い地域の靴というイメージですが、足元を暖かくできるという点ではありがたい存在。雪国でなくても冬に愛用しているという人もいるのではないでしょうか。 今年もシューズブランドやアウトドアブランドから続々と新作ウインターシューズが登場しています。そんな中から5モデルをご紹介。足が冷えるようになったという人は注目です。
1. コスパの高さと暖かさが魅力
コンバースのアウトドアシューズラインである“コンバース キャンピング サプライ”からは見るからに暖かい「BOT CP WT」が発売中です。足首まで覆い履き口部分をキュッと締められるフォーム入りのアッパーが足を包み込み、冷気だけでなく雨や雪をシャットアウト。内側の起毛感あるソックライナーが暖かさをキープしてくれます。また防滑性のあるアウトソールやフィット感を調整できる幅広ベルトなど、歩きやすさも問題なし。そしてコスパの高さも魅力です。
2. 落ち着いたデザインは街にもピッタリ
イギリスのアウトドアブランド、ハイテックからは「ORNIS HI」が登場。アウトソールにガラス繊維を組み込んだ“グラスクロウ”という防滑ラバーを採用し、氷の上でもしっかりグリップ。濡れたマンホールでもその効果を実感できます。さらに“ドライハイストーム”という透湿防水メンブレンにより、蒸れにくいのもうれしいポイントです。内側にはマイクロフリースが使われていて、暖かさだけでなく湿気を吸収してくれます。モコモコすぎないデザインは街履きでも違和感なしです。
3. ゲイターとトレッキングシューズが融合
カナダ発祥のアウトドアブランド、アークテリクスで注目は、ゲイターとシューズが一体化した「AERIOS NIVALIS GORE-TEX」。ゲイターとは、シューズとパンツの裾を覆うモノで、水気や泥、小石などがシューズの中に入り込まないように使われます。そんなゲイターがシューズのアッパーと一体化しており、ジッパーを下ろせば中からトレッキングシューズが出てきます。ゲイター部分はストレッチ性と撥水性があり、雪や水などの浸入をシャットアウト。そしてアウトソールには濡れたり凍結した路面にも対応する“ヴィブラム アークティックグリップ オールテレイン”が使われているなど、ハイスペックな一足です。