ホンダ「N-BOX」を完全オリジナルのバッドフェイスに! オーディオのために2シーター化…ホワイトで統一したコクピットにラップペイントが超おしゃれ
こだわりが生んだ猛烈スラムドN-BOX
完全にオリジナルを追求するカスタムで、こだわり抜いたホンダ「N-BOX」を披露してくれたのは“kazukun8181”さん。妖しげに輝くオリジナルのマジョーラカラーとリアルフレイム・スカルペイントが目を引く1台に仕上がっていました。迫力あるバッドフェイスが特徴のカスタムを見ていきましょう。 【画像】マジョーラカラーにスカルが妖しげでカッコいい! オリジナルカスタムのホンダ「N-BOX」を見る(23枚)
内外装ともにワンオフパーツでフルリメイク
愛車に適合するボルトオンパーツを自分好みの組み合わせでコーディネートしていくこともカスタムだが、この世界には、自分が思い描くスタイルを想像し、それをリアルに作っていく手法でカスタムを楽しむオーナーたちが存在する。そうしたカスタムフリークは紛れもなく強者であり、カスタム上級者として広く知られている。 これから紹介するホンダ「N-BOX」のオーナーである“kazukun8181”さんは、そういう意味では、もちろん後者にあたる人物だ。製作テーマは「こだわり」。この世に1台だけしか存在しないカスタムカーを目指して内外装ともにワンオフパーツでフルリメイクを施していた。 このN-BOXを見て、まず目に飛び込んでくるポイントは妖しげに輝くボディカラーだ。光の屈折によって彩り豊かに変化するペイントはドレスアップカー好きであればご存知のマジョーラによって表現されているが、“kazukun8181”さんのマジョーラは濃いグリーンと紫がグラデーション化する不思議なカラーで、ペイントショップにお願いして特別に調整してもらった完全オリジナルとのことだった。 また、このボディにはエアブラシによってボンネット、ピラー、フューエルリッドにリアルフレイム・スカルペイントを施しているのもポイント。マジョーラカラーとともに妖しげなムードを高めている。
迫力あるフォルムとバッドフェイスが目を引く
全体のフォルムは究極のN-BOXスラムドスタイルを追求すべく、IDEALのエアサスに加えてアーム類も含めて加工を加えている。フェンダーはプレスラインを強調し、デザインリブをアレンジとして加えたオリジナルブリスターを装着。フロントバンパー、リアバンパーともに迫力満点のフェンダー合わせで、より迫力のあるフォルムを引き出すべく大胆な造形によって表現する。 フロントフェイスは鋭さと勇ましさを表現する形でオーナー自らデザインしたバンパーを軸にバッドフェイスにするべくグリルをセット。エッジを効かせたスポーティなダクトを強調するように一部をマットシルバーで塗り分けて表現する。また、ヘッドライト、テールを含めたランプ類の作りも凄まじく、形こそ純正ベースだが、ヘッドライトは3連プロジェクターとシーケンシャルウインカーによって鋭く表現。ウインカーはフルLED化で大小さまざまな形状のランプを組み合わせることでオリジナリティを表現。ヘッドライト、ウインカーともにシリコンチューブポジションランプを備えているのが特徴だ。
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