『降り積もれ孤独な死よ』“冴木”成田凌、激怒 衝撃ラストにネット悲鳴「煽り耐性なさすぎぃ!」(ネタバレあり)
成田凌が主演するドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第6話が11日に放送され、ラストで激怒した冴木(成田)の行動が描かれると、ネット上には「ダメだよぉぉぉ」「煽り耐性なさすぎぃ!」といった声が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】衝撃展開が続いた『降り積もれ孤独な死よ』第6話場面カット 第6話では刑事の鈴木潤(佐藤大樹)が灰川十三(小日向文世)の実子だったことや、鈴木が灰川とともに暮らしていた子どもたちを殺害していたことが判明。さらに鈴木が実の父親である灰川も自殺に見せかけて殺していたことも明らかになる。 鈴木は冴木の弟で、かつては灰川と暮らしていた蒼佑(萩原利久)と花音(吉川愛)も殺すために2人を拉致。蒼佑と花音を密室に監禁し、そこで練炭を炊く。そんな中、捜査を続けていた冴木は、鈴木が蒼佑と花音を監禁している場所を特定。そこへ駆けつけると、冴木は抵抗する鈴木に手錠をかけ、監禁されていた弟・蒼佑と花音を救出する。 蒼佑と花音が一命を取り留めたのも束の間、手錠をかけられていた鈴木は「僕、知ってるんですよ…」と口を開き、冴木と蒼佑に対して「あなたたち兄弟は、父親と同じように暴力に取りつかれてる」と言い放つ。“暴力の連鎖を死で食い止めるべき”と持論を展開する鈴木は、冴木と蒼佑について「生きてること自体が間違ってる!」と声を上げる。そして鈴木は自身の凶行について「ある意味、社会貢献」とつぶやき不気味に微笑んでみせる。 この身勝手な言葉に激怒した冴木は、鈴木の手錠を外すと彼を殴りつける。そして倒れた鈴木に馬乗りになった冴木は、そのまま一心不乱に彼の顔を殴り続けるのだった…。冴木が怒りのあまり鈴木を殴り続ける姿が映し出されて第6話が幕を下ろすと、ネット上には「殴っちゃダメだよぉぉぉ」「もう!煽り耐性なさすぎぃ!!」などのコメントや「怖いというか、悲しいというか…」「展開が強烈すぎて」といった反響も集まっていた。