研ナオコがエイリアンの“最終形態”に扮してサプライズ登場!『エイリアン:ロムルス』公開直前イベント
9月5日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、『エイリアン:ロムルス』(9月6日公開)の公開直前イベントが開催され、日本版吹替声優を務めた石川界人、内田真礼、ファイルーズあいが登場。さらに、自身のInstagramでエイリアンの第3形態が胸から突き破る衝撃の写真を投稿するなど、大の“エイリアンファン”であるというお笑い芸人のカズレーザーや、全身特殊メイクでフルメイクアップを施し、“最終形態”に扮した研ナオコが登場した。 【写真を見る】研ナオコがエイリアンの“最終形態”に扮してサプライズ登場!?カズレーザーもびっくり 本作は、宇宙空間を舞台に、未知の生命体エイリアンとの死闘を描いた「エイリアン」シリーズの7作目。『ドント・ブリーズ』(16)のフェデ・アルバレスが監督を、『エイリアン』(79)のリドリー・スコットが製作を務め、シリーズ1作目の“その後の物語”を描く。そしてキャストは、『プリシラ』(23)のケイリー・スピーニー、『ライ・レーン』(23)のデヴィッド・ジョンソンらが出演。レインの元恋人、タイラー役の吹替声優は石川界人が、タイラーの妹でともに行動するケイ役の吹替は内田真礼が、宇宙船の操縦を担当するナヴァロ役の吹替はファイルーズあいが担当する。 イベントでは、宇宙最恐の生命体・エイリアンの特殊メイクを全身に施した人物がステージに“襲来”し、MCが「どなた(による変装)なのかわかりますか?」と質問。しかし、あまりにも凝った変装でメンバーは答えが見つからない様子。首をひねっていたところ、エイリアンは自ら「研…ナオコ…です…」と言葉を発した。 そして、「今回はなぜエイリアンになられたんでしょうか?」と問われると、「やりたかった。いや、好きなんですよ。エイリアンになれてうれしいです。ずっとこのままでいたい」と研。石川から「すごいフルメイク。かなり時間がかかったのではないですか?」と質問されると、「(実際は3時間だが)1、2時間くらいかな?スタッフからは、(メイクのせいで)機嫌がいいのか悪いのかわからないって言われるけど」と苦笑しつつ、「いまはものすごくご機嫌なの」と喜びを表していた。 そんななか、カズレーザーが“エイリアンの魅力”を熱弁する場面も。「エイリアンって“完全生物”って言われているぐらいで、見たことがないのに統一感があって違和感がない。昆虫っぽいとこもあるし、人間っぽいとこもあるし、意味がありそうでなさそうで、でも意味があって、アンビバレンス。めちゃくちゃ違和感がありすぎるのに違和感がない…みたいな。あり得ないのに説得力があって、怖すぎてかっこいいんですよね」と、熱くトーク。 話の流れから「エイリアンに匹敵する恐怖体験はありますか?」と問われると、「なんかすげ~話が飛びましたね」と突っ込みながらも「昨年頼んだふるさと納税の“生のイクラ”が今週まとめて届くらしい。何キロか食わなきゃいけないので、1日で痛風になるかも。それが1番怖いですね」と答え、会場から笑いを誘っていた。 取材・文/平井あゆみ