ドジャースがワールドシリーズ制覇で2024年の“SHOTIME”完結。大谷翔平選手、メジャー7年目でついに夢叶う。敵地で最大5点差を大逆転
流れを呼び込む山本由伸投手2戦目の快投
10月27日に行われたワールドシリーズ(WS)第2戦、ロサンゼルス・ドジャースvsニューヨーク・ヤンキースの試合に先発登板したドジャースの山本由伸投手が7回1アウトまで1安打の快投で勝利投手となった。 日本の選手でWSで勝利投手になったのは、2007年松坂大輔さん(当時:ボストン・レッドソックスに所属)以来、17年ぶりだった。 MLB公式Xは、山本投手の降板時の動画を公開し、素晴らしい光景を伝えた。 山本投手の降板時には観客席のファンがスタンディングオベーションで迎えた。 この試合で本拠地で連勝したドジャースは流れを掴み、その後のシリーズの戦いを優位に進めた。メジャー1年目、故障もあり戦列を離れた時期もあったが、ポストシーズンでは先発投手として大車輪の活躍。 その右腕でチームの世界一を手繰り寄せた。
ハフポスト日本版編集部