トッテナムで構想外のレギロンに救いの手? ヘタフェが出番を失った左SBの獲得に興味
契約解除の可能性も
トッテナムに所属するDFセルヒオ・レギロンは冬の移籍市場で新天地を見つけることができるだろうか。 レアル・マドリードの下部組織出身でスペイン代表経験もあるレギロンは2020年にトッテナムへ移籍。加入から2年間はコンスタントに出場機会を得ていたが、その後序列を落とすと、ここ数年はアトレティコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、ブレントフォードとレンタル移籍を繰り返していた。 そんなレギロンはアンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムで構想外なのは明らかで、今シーズンはまだ出場していない。今夏にはリールなど複数クラブからレンタルのオファーがあったものの、トッテナムの要求により、契約は成立しなかったという。 そんななか、レギロンに救い手か。『Super Deporte』によると、ヘタフェが1月にレギロンを獲得することに興味を持っており、トッテナムと交渉する準備をしているという。 来夏にはトッテナムとの契約が満了を迎えるレギロンには、1月のレンタル移籍か来夏フリーで新天地を探すかの選択肢があるが、英『TEAMTALK』はポステコグルー・トッテナムで構想外なのは明らかなため、契約を解除する可能性もあると主張している。 このままトッテナムにいても出場機会は回ってこない可能性が高いが、レギロンにはどんな未来が待っているだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部