心斎橋のマセラティがリニューアル ブティック感じさせる空間に
カーショールーム「マセラティ心斎橋」(大阪市西区北堀江1)が昨年12月7日、リニューアルした。(なんば経済新聞) 【写真】タブレットとモニターを使って仕上がりをイメージ イタリアのスポーツカー「マセラティ」の販売・アフターセールス拠点として2011(平成23)年にオープンした同店。マセラティでは2022年より新たなストアコンセプト「サルトリア(仕立屋)・オフィチーナ(工房)」を掲げており、既存の店舗デザインを順次切り替えている。国内では昨年7月に「マセラティ目黒」が新コンセプトストアとしてリニューアルし、「マセラティ心斎橋」はそれに続く2店目。 店内の照明はやや暗めに設定し、落ち着いた雰囲気を演出。シートやボディーの色、材質をモニターで確認しながらシミュレーションできる部屋も用意する。展示する車は定期的に入れ替える予定で、現在展示しているのは「GT2 ストラダーレ」。価格は6,000万円前後を想定。 マセラティ・ジャパン(東京都港区)の木村隆之社長は「店に入ればまるでブティックのように感じるはず。店舗からブランドストーリーを発信していきたい」と話す。 営業時間は10時~18時30分。火曜・水曜定休。
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