栃木SCと宇都宮大学共同研究
とちぎテレビ
サッカーJ2の栃木SCと宇都宮大学は1日、クラブの企業経営データの分析や学生の学びを深めるための研究を共同で行うと発表しました。 栃木SCの運営会社の橋本大輔社長とことし4月に新設された宇都宮大学データサイエンス経営学部の長谷川光司学部長などが県庁で会見を開き、共同研究について発表しました。 共同研究では、企業と大学が連携して実践的な経営分析や学生の学びを深めます。 来場者数などの経営データを分析して、栃木SCが抱える課題の解決を行い顧客満足度を高められるような試合運営につなげるほか、学生が実践的なスキルを身につけようというものです。 共同研究の期間は2025年3月末までですが、その後も継続する方針です。
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