【西池袋】フレンチレストランのシェフが作るグルメ・サンドイッチとパンのお店「Alsace Air」
【西池袋】フレンチレストランのシェフが作るグルメ・サンドイッチとパンのお店「Alsace Air」
こんにちは。ライターの坂本リエです。 2024年1月25日、西池袋にグルメサンドイッチ・パンのテイクアウト専門店「Alsace Air(アルザスエール)」がグランドオープンしました。 西池袋の人気ベーカリー併設レストラン「ブラッスリー レトン(Brasserie Laiton)」の姉妹店です。 さっそく行ってきたので、ご紹介します。
「伝説の機内食を再現」をコンセプトに
店名のAlsace Airは架空の航空会社の名称で、1960-70年代にフランスのアルザス地域を拠点にヨーロッパ主要都市への短中距離路線を運航していたという想定だそうです。 その時代、機内食の充実を航空会社同士で競い合っていたことからAlsace Airは極上のサンドイッチの提供にこだわり、運航が途絶えた今でもその味を懐かしむ声が多い、という架空のバックグラウンド・ストーリーがあります。 こだわりが感じられますね。 Alsace Airのロゴは、アルザス地方のシンボルであるシュバシコウをモチーフにされていてコウノトリの一種なのだそう。赤いクチバシと足が特徴です。 白い三角は、実在したフランスの旅客機「カラベル」の窓を参考にしたのだとか。 「伝説の機内食を再現」をコンセプトに、姉妹店レトンのシェフによるパテやソーセージ類などをふんだんに使ったサンドイッチやソーセージドッグなどの惣菜パンが販売されています。
こだわりの具材とのハーモニーが楽しめる
Alsace Airは池袋駅から徒歩約7分、住宅街にあります。 池袋駅前にあるブラッスリーレトンはレストランと併設ベーカリーがセットになった店舗となっていて、地域で支持してくださるお客様が徐々に増えていく中で、具材にこだわった惣菜パンを一つのお料理として味わっていただけるような店舗が西池袋エリアにあっても面白いのではと、Alsace Airの構想にいたったそうです。 店内の左側には惣菜パンやスイーツパン、正面には冷蔵のサンドイッチ、レジ横にはキッシュが並んでいました。 ブラッスリーレトンのラインナップとは違いますが、一部同じパンの購入ができます。 ブラッスリーレトンの片野シェフがパテやソーセージを作るのが得意で生まれたサンドイッチだそうです。 具材とのハーモニーを楽しめるリッチなラインナップが揃っています。 ここで私が購入した3点をご紹介します。