【飯塚オート・一般】人見剛志 最後の大一番で準決のリベンジを
<30日・飯塚オート・2日目> <記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40> 準決10Rは、スピード自慢の人見剛志が勝てずに残念な2着。1度は先頭に立ちながらも、最後は木山優輝に逆転を許した。 「久々にショック。(自分の)エンジンにタイヤ、グリップ感などを考えたら、とてもやられる感じではなかったのに…。(木山が)すごかった」。まずは勝った木山をたたえたが、その表情は曇りがち。 2節前の浜松でクランクを戻す大整備を施してからは、エンジンはまずまずの気配のはずだったが、それでは勝てないと痛感した様子だった。優勝戦は準決のリベンジ。そのために、今節は扱わずにいた「セッティングを変えようかな」と意欲を見せていた。 ▼12R 人見はツボにはまれば、とてつもないスピードを発揮する。好走期待で5=1―243。 ▼11R 長田稚也は20線の内枠。Sさえしのげれば3―564―564。