【コスプレ】『逃げ上手の若君』北条時行と諏訪頼重の2ショット写真がエモい! あの恍惚顔も再現
頼重と時之の身長差まで見事に再現
コスプレイヤーの「こん」さんがX(旧:Twitter) に投稿した、『逃げ上手の若君』の「諏訪頼重」、「まひる」さん扮する「北条時行」 のコスプレ写真が、キャラクターと劇中シーンを見事再現していると反響を集めました。ふたりにコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。 【画像】えっ、名シーンの再現すごっ! こちらが尊すぎる『逃げ上手の若君』時行頼重のコスプレ写真です(12枚) ――コスプレを始めたきっかけ、コスプレ歴を教えて下さい。 こん:コスプレを始めて16年くらいになります。私が始めた頃は、いまほどコスプレが普及していなかったのですが、見かけることがあり、とても興味はありました。当時のSNSで知り合った方にその話をしたことでお誘いいただいたのがきっかけです。 まひる:学生の頃から始めて、8~9年目くらいになります。好きな作品のコスプレイヤーさんをXで見てから興味を持ち、「こんな風に推しになりたい! 好きだ!」と全身で表現してみたいと思ったのがきっかけでした。 ――『逃げ上手の若君』との出会いを教えて下さい。 こん:松井(優征)先生の作品は『魔人探偵脳噛ネウロ』からずっと好きなので網羅しておりました。 まひる:「週刊少年ジャンプ」は読んでいたのと、松井先生の『暗殺教室』が好きなので知ってはいましたが、『逃げ上手の若君』を読み始めたのはアニメ化がきっかけでした。アニメで観て、「若様かわいッッ!?!」となったのが始まりです。 ――今回、それぞれのキャラクターをコスプレキャラとして選んだ理由は何ですか? こん:松井先生の表現される諏訪頼重という存在に魅力されたからです。 まひる:逃げて駆け回り、家族も何もかも失った少年の儚さと、高貴さみたいなものを「写真で表現したい! 撮りたい!」と思ったからです。 ――コスプレするにあたって、工夫したこと、大変だったことは何ですか? こん:衣装と烏帽子はまるまる手作りしました。大変だったのは、よく似た靴を改造したことと、ウィッグの毛束作りです。 まひる:圧倒的にウィッグです。特に撮影中まとめている毛束が長いのでからまる……! ――実際の撮影で印象に残っている記憶はありますか? こん:野外ロケの撮影で、撮影イメージにあった素晴らしいお天気や美しい風景のなかで撮影できました。とくにススキ野原や神社撮影できたことが印象に残っています。 またお互いの体格差をしっかり出せて、コスプレイヤーさん、カメラマンさんが三位一体となった撮影ができました。 まひる:あまりにも良い天気のなか、山頂からの眺めやススキ、神社など自然のなかで撮影ができてずっとニコニコだった記憶があります。写真を確認しながら、頼重殿と若様の身長差・体格差を表現できていることに、みんなで大興奮したのは良い思い出です! ※本文を一部修正しました(1月2日8時8分)
乃木章