地球三周!自転車で喰らう旅! 食いだおれ冒険記『世界の果てまで行って喰う』発売
地球三周!自転車で喰らう旅! 食いだおれ冒険記『世界の果てまで行って喰う』発売
旅行作家・石田ゆうすけ氏の最新作『世界の果てまで行って喰う 地球三周の自転車旅』が新潮社より発売。自転車で地球三周分の距離を走破し、各地で出会った驚きの食体験を綴った紀行エッセイだ。デビュー作『行かずに死ねるか! 世界9万5000km自転車ひとり旅』でも話題を呼んだ著者が、今度は“食”を通して世界の魅力を伝える。
自転車にすべてを託して、食いだおれの旅へ
「全力で自転車をこいで、食べ歩くことが仕事です」――。石田氏は衣食住すべてを自転車に積み込み、スマホを持たずに世界を旅する。行き当たりばったりの旅で出会うのは、予測不能な出来事と、脳天を直撃する未知の味覚の数々。ペダルを漕ぎ、極限まで空腹になった胃袋に流れ込む、最高の“食”を求めて、石田氏の冒険は続く。
天国と地獄!?忘れられない味の記憶
甘い水の桃源郷、ピーナッツバターの深い沼…至福の体験が待つ一方で、恐怖の“銀シャリ”や“セメント肉”といった、悪夢のような味との遭遇も。ブータンの松茸の極楽浄土、キューバのぷるんぷるんの丸焼き豚など、一度は体験してみたい絶品料理も多数紹介されている。
Bicycle Club編集部