りんご娘を「ツガルツナガル応援隊」に任命 津軽の文化をSNSで発信
青森朝日放送
津軽を満喫する観光体験プログラム「ツガルツナガル体験」をPRする応援隊に、りんご娘が任命されました。 弘前市役所で行われた任命式に臨んだ、りんご娘のメンバー4人。 【弘前市 桜田市長】 「任命書、ツガルツナガル応援隊に任命します」 津軽圏域の観光推進団体「Clan PEONY 津軽」の理事長を務める弘前市の桜田市長が手渡したのは、裏に任命書が貼られた金魚ねぷた。 「きんぎょねぷた絵付け体験」を実施している津軽藩ねぷた村が、メンバーカラーに合わせて制作しました。 りんご娘は応援隊として、津軽14市町村の魅力を体験できるプログラムを体験し、その様子をSNSなどで発信して県内外に向けてPRします。 【りんご娘 はつ恋ぐりんさん】 「板柳町のリンゴ箱を作ってきたんですけれども、まず釘を打つところから苦戦しまして、何回も助けていただきながら体験させていただいた。私たちもSNSでいま発信しているんですけれども、ただ写真を見るだけじゃなくて、実際に体験しに行ってほしいなという思いでいっぱいです」 「ツガルツナガル体験」は、五所川原市の「津軽三味線体験」や黒石市の「ねぷた灯ろう作り体験」など、現在43プログラムを販売しています。 「Clan PEONY 津軽」によりますと、売り上げは好調で、2024年4月から10月末までで、前年度比143%を達成しているということです。 体験の申し込みは、ネットで受け付けています。