中野市の解体現場

30日午前9時過ぎ、長野県中野市の中心市街地で砲弾のような物が3個見つかり、警察が周辺を立ち入り禁止にして調べましたが、危険性は低いことがわかり回収しました。 警察によりますと午前9時18分頃、中野市中央で土蔵を解体していたところ、砲弾のような形状の物が3つ見つかりました。 長さは約55センチ、20センチ、15センチということです。 現場は長野電鉄信州中野駅にも近い中心市街地で、不発弾の可能性もあることから警察が現場から半径100メートルの範囲を立ち入り規制しました。 その後、自衛隊の協力を得て調べたところ、爆発の危険性は低いことがわかり警察が3つとも回収し、午後0時45分に周辺の立ち入り規制は解除されました。