中日・立浪監督、不振続く打線に「狙い球を絞ってやっている中で打ちにいけたところもある」【語録】
◇29日 中日1―5DeNA(バンテリンドームナゴヤ) 中日は復帰登板した大野雄大投手が5失点し、チームは3連敗。立浪和義監督は報道陣の取材に応じ、試合を振り返った。 ―復帰登板の大野が3被弾 「立ち上がりにいきなり打たれて、その後1点は取れたんですけど、ホームラン3発というのはさすがにね。今のウチの打線だと厳しいというのはある。大野も真っすぐのキレという意味ではツーシームを生かすためにも欲しいかなと。次回登板は考えて決めたいです」 ―打線は10試合連続で2得点以下 「淡泊に映ったかもしれないけど、ミーティングして狙い球を絞ってやっている中で打ちにいけたところもあるし、そうでないところもある。その辺は徹底して思い切りを出してやってもらいたい。立ち上がりの東投手もめちゃくちゃいいわけではないので早い段階で追いつきたかった。チームも踏ん張りどころ。カード3連敗しないように全員で取れるようにやっていきたい」
中日スポーツ