東京世界陸上が森ビルとスポンサーシップ契約締結 「東京の魅力を世界に発信」
東京2025世界陸上財団は11月28日、総合不動産会社の森ビル株式会社とスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 東京世界陸上のボランティア募集がスタート!募集人数3000人、12月16日まで応募可能 森ビルは日本有数のデベロッパーとして、東京都港区を中心に多くの複合商業施設を所有。六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズ、ラフォーレ原宿などの運営も手がける。 25年9月に開催される東京世界選手権ではプリンシパルサポーターとして参画し、同社の辻慎吾社長は、世界選手権が「スポーツの魅力や感動とともに、東京という都市の様々な魅力を世界に発信する好機となり、東京のさらなる磁力向上につながりますよう、全力で支援してまいります」とコメントしている。 東京世界選手権のプリンシパルサポーターは旅行代理店の近畿日本ツーリスト、地下鉄を運営する東京メトロ、大会の中継も担当するTBSに続き4社目。 東京2025世界陸上財団の尾縣貢会長は、「東京2025世界陸上を通じて、国籍や文化の垣根を越えた交流や出会いが生まれ、世界の人々を惹きつける東京の“磁力”を高める。そのような大会を、森ビルとともにつくりあげてまいります」と話している。
月陸編集部