三塁側の侍ジャパンを台湾チアが応援

日韓戦で侍ジャパンに声援を送る台湾チア【写真：小林靖】

　野球日本代表「侍ジャパン」は15日、台湾・台北ドームで行われた「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBの韓国戦を戦った。試合前には現地の台湾チアが応援に駆け付けて応援する場面もあった中、「ちひろちゃんだ！」と日本のファンに“見覚え”のある存在がいた。 【実際の様子】侍Jの応援チアに“見覚えある”人物　ハーフパンツで腰フリフリの元気パフォ 　大観衆が詰めかけた台北ドーム。侍ジャパンの三塁ベンチには、ピンクユニにハーフパンツの台湾チアが登場した。台湾プロ野球は選手よりも有名なチアが何人もおり、試合前や試合中のパフォーマンスが“名物”となっている。 　そんな侍ジャパンを応援したチアをよく見ると、「ブルレジェOBが頑張ってる」「ちひろちゃんだ！」「ちひろさんじゃないか」「ええ顔しとるー」「ブルレジェのOBが頑張ってますね！」とSNS上がざわつきを見せた。 　実は、今年から台湾プロ野球リーグには3名の日本人チアリーダーが在籍している。統一ライオンズには昨年まで西武に在籍していたChihiroとNozomiが、楽天モンキーズには昨年、楽天に在籍していたKahoが在籍。そして、日韓戦の侍ジャパンの応援にはChihiroが登場。元気よくダンスで盛り上げている“懐かしの存在”に、西武ファンは感動したようだった。