兄とは似ていないという声が多い、こっちのけんと。小松菜奈は義理の姉ということになる（X「@SuppokoPeppoko」より）

　アップテンポの曲調に乗せられた、社会生活のなかで感じる「我慢」や「思いやり」を感じさせる歌詞が「同調できる」と、Z世代を含め幅広い層に支持されているのが、アーティスト・こっちのけんとが5月27日にリリースした6作めのシングル『はいよろこんで』だ。7月31日には英語詞版もリリースされた。 【写真】昭和なキャラのダンスが斬新『はいよろこんで』 「公開されたMVには、故・赤塚不二夫さんの作風に通じるような、昭和アニメ感あふれるキャラが登場。レトロなタッチの絵と、アップテンポな音楽の組み合わせが、若い世代には新鮮に感じられたのではないでしょうか。MVは8月2日時点、YouTubeで5000万回近く再生されています。また、サビのメロディーに合わせて素人が躍る『＃ギリギリダンス』のハッシュタグつき動画も拡散しています」（芸能記者） 　その、こっちのけんとが、8月1日『news every.』（日本テレビ系）、8月2日『THE TIME,』（TBS系）に相次いで出演、話題になっている。 「『news every.』では『総再生回数40億回を突破』と紹介されていました。トレードマークの緑色の丸メガネ、チェックのシャツといういつものファッションで、インタビューに応じていました。兄の俳優、菅田将暉さんとのことにもふれていましたが、こっちのけんとさんは子どものころから菅田さんに『けんとは歌がうまい』と、ほめられていたそうです。それが自信につながったようで、うれしそうでした。『はいよろこんで』も、菅田さんは『けんとらしい』と言ってくれたそうです」（同前） 　今回のテレビ出演で、こっちのけんとと菅田将暉が兄弟という事実を知らなかった視聴者が、Xに《こっちのけんと、菅田将暉の弟なんひっくり返った》《菅田将暉の弟ォ！？》《はいよろこんでの人菅田将暉の弟なのかw知らない人多いだろうに曲でバズったのすげぇ》と、次々とポスト。 　さらには《菅田将暉さんの弟なの？似てないねえ》や、ソフトバンクに所属するプロ野球選手に触れた《顔は山川穂高に似てる》、末弟が俳優の菅生新樹（すごう・あらき）であることを踏まえ《菅田将暉って弟何人いんの？あと何人出てくるの？？》《菅田一家ってみなさんほんとよく…　才能満ち溢れたご家族ですわ》など、さまざまな意見が寄せられていた。 　今後、3兄弟のセッションを期待するファンも多いのではないだろうか。