来春、フジテレビのアニメ枠が激変。ワンピース枠の後継作品が判明、ノイタミナは“23時台&全国ネット化”大幅躍進
もはや「深夜」ではない、各局が23時台にアニメを持つように
記憶に新しいところだと、日本テレビが昨年10月に金曜日23時台「FRIDAY ANIME NIGHT」を設定。『葬送のフリーレン』『転生したらスライムだった件』など注目作を放送、来年1月からは『薬屋のひとりごと』の第2期が同枠にて放送されることも決定した。第1期の25時台から繰り上げられ、多くの人に観てもらいやすい時間帯となった。 今年は中部地区のCBCテレビが全国ネットでアニメ枠「アガルアニメ」を日曜日23時台に設定、夏には「キン肉マン」の完全新作を放送し話題になり、1月からは第2期も控える。そして、テレビ朝日も同年10月から土曜日23時台にIMAnimation枠を設立し、『ブルーロック』新作が第1弾として展開した。1月からは秋田書店の人気作『ババンババンバンバンパイア』を放送するなど、各社のアニメーションへの期待感がうかがえる動きとなっている。 ©bilibili/BeDream, Aniplex
編集部 アニメ情報担当