12月21日に放送される「上田晋也のトーク検定ランキング2024」の出演者（C）フジテレビ

　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也さんがMCを務め、人気芸人たちがトークの総合力を競うバラエティー番組「上田晋也のトーク検定ランキング2024」が、12月21日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠（土曜午後9時）で放送される。第7弾となる今回は、トーク自慢の芸人たち総勢23人が集結する。 【写真特集】2024年のトーク検定総決算　“抱腹絶倒トーク”ナンバーワンは

　「全日本フィギュアスケート選手権2024 男子フリー」放送延長の場合、放送時間繰り下げの可能性がある。

　番組では、芸人たちが実際に体験した出来事の再現VTRをもとに、さまざまなトークテーマでエピソードをスタジオで語っていく。今回は“2024年1番ヤバかった大賞”ということで、「私はこうしてだまされた」「ウチの家族がヤバい」「これって老害ですか？」「ウソみたいなホントの話」といったトークテーマを用意して、芸人たちが珠玉のトークを披露する。

　「私はこうしてだまされた」のテーマでは、お笑いコンビ「さや香」の新山さんが、久しぶりに再会した友人と映画を見に行ったら、映画の余韻をぶち壊す、とんでもない話を持ちかけられたエピソードを語る。さらに「相席スタート」の山添寛さんが、「見た目が怖い人に写真を頼まれて……」というエピソードを話したことをきっかけに、スタジオではブラックな話題で盛り上がる。

　「これって老害ですか？」では、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤さんがグルメリポートで良かれと思って女性アナウンサーにアドバイスしすぎて、現場が気まずい空気になってしまったという再現VTRからトークがスタート。「自分って老害かも……と思った瞬間」を芸人たちが次々と明かす。

　さらに“見届け人”のゲストからも続々とヤバいエピソードが披露される。歌手の近藤真彦さんは「ギンギラギンにさりげなく」が大ヒットした当時、1カ月で15万通もファンレターがが来たことや、「日本レコード大賞」（TBS系）や「NHK紅白歌合戦」（NHK）の時の“今では考えられない”エピソードが明かされる。