キャサリン妃、自分の結婚式で1番「実現したかったこと」とは? 弟ジェームズが明かす
2011年に行われたウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の結婚式は、ロイヤルウエディングという盛大なイベントではあったものの、結局のところは2つの家族がひとつの場所にそろう機会。その結婚式にキャサリン皇太子妃が何より望んでいたのは、「ミドルトン家の全員が出席すること」だったという。 【写真】緊張した表情で座る、弟のジェームズ・ミドルトン。結婚式当日の様子 『カントリー・リビング』誌イギリス版が開催したイベント、「Country Living Christmas Market」にゲストとして招かれ、ライブインタビューに登場したキャサリン皇太子妃の弟、ジェームズ・ミドルトンが明らかにした。 また、その結婚式で朗読を行うことになっていたジェームズは、2人の幸福を祈り、街なかに繰り出した多くの人たちのその数に驚いたと述べ、「ロイヤルウエディングがどれほど大規模なものになるのか、まったく理解していなかった」と打ち明けた。
それほどの重大なイベントで朗読をするのは、身のすくむようなこと。だが、ジェームズは愛犬のエラと一緒に地元の教会に行き、その文章を「今でも言えるくらい」何度も何度も練習していたとのこと。さらに、挙式当日、実際に朗読を始める瞬間に目に入ったのは、「姉と義理の兄の友人たち、家族という知った顔ばかりだった。あとは、"おそらく"ロイヤルファミリーであろう人たち」だったことから、実際には想像したほど怖気づくこともなかったという。 また、もうひとりの姉、ピッパが2017年に結婚したときにもスピーチを頼まれたジェームズはその後、いつか自分が結婚することになったときには、姉たちに(2人とも子どもの頃に習っていた)フルートを演奏してもらうと“通告”していたそう。 ジェームズは2021年にアリジー・テヴェネットと結婚していることから、2人の姉たちは、すでに結婚式でフルートを演奏をする“義務”から解放されているとみられる。
From Good Housekeeping UK