ニューカッスル、B・ギマランイスをキャプテンに任命 今夏は残留へ
ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスは、同チームのキャプテンに就任したことで、今夏の残留が確実となったようだ。イギリス『Daily Mail』が伝えている。 【動画|ニューカッスル vs サウサンプトン】プレミアリーグ第1節 ショートハイライト 日本代表DF菅原も出場 現地時間17日に行われたプレミアリーグ第1節サウサンプトン戦で、ニューカッスルのキャプテンを務めたのはB・ギマランイスだった。昨シーズン、キャプテンを務めていたジャマル・ラッセルズはケガで長期離脱しており、副キャプテンのキーラン・トリッピアーはベンチからのスタートとなっていた。 そしてエディー・ハウ監督は、正式にB・ギマランイスをキャプテンに任命。サウサンプトン戦後、B・ギマランイスは「信じられないことだ。ニューカッスルのキャプテンになるなんて、また夢が叶った」と語っており、キャプテンの就任が明らかとなっている。今夏マンチェスター・Cからの関心も伝えられていた同選手だったが、今回のキャプテン就任で「残留は確実なものになった」と、同メディアは見解を示している。 続けて同選手は「しかし、キャプテンという感じはしない。チームにはダン・バーン、トリッピアー、ラッセルズ、カラム・ウィルソンがいる」と語っており、イングランド人ベテラン選手の存在を心強く思っているようだ。 またラッセルズは新設された“クラブキャプテン”の役職に就くという。トリッピアーに関しては、昨シーズンに引き続き副キャプテンを務めるようで、バーン、C・ウィルソン、ジェイコブ・マーフィーとともにリーダーグループを構成すると伝えられている。
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