バッキバキにのSwitch Liteを修理した結果 子どもが壊したディスプレイをパパが交換「お父さんお疲れさまやで~」
画面が“バキバキ”になってしまったNintendo Switch Liteを修理する動画がYouTubeに投稿されました。この動画の再生数は記事執筆時点で17万回を超えており、3300件以上の高評価を集めています。 【動画】修理した結果
見事に割れた画面
動画が投稿されたのは、ジャンクPCやゲーム機を独自に修理しているYouTuber「おじおじジャパン」さんのサブチャンネル。家族から修理を頼まれた青色のNintendo Switch Liteは画面がひび割れており、画面の半分以上が表示不良となっています。 見事な壊れぶりに「大したもんですよ」とコメントしつつ、コントローラーのスティックも調子が悪いようなのでまとめて修理することに。まずは本体や部品を壊さないようにドライバーを手で回しながらネジを外し、背面のカバーを取り外しました。 内部のパーツを覆っていた部品も外すと、最優先でバッテリーを外します。動画ではバッテリーのコネクターをピンセットでつまんで外していますが、感電を防ぐために“可能であれば電気を通さない物を使って外した方が良い”と伝えています。 基板やコントローラーのスティックも外し、いよいよタッチパネルを外す段階に入ります。外装が溶けない程度の熱風を当てて、パネルを固定している両面テープを柔らかくしたら工具を挿入。隙間に沿って動かすことで、本体から剥ぎ取りました。
撮影中に“大きなミス”
同様の手順で部品取り用である緑色のNintendo Switch Liteからも外したので、次はタッチパネルからディスプレイを剥がす作業に。しかし“録画ボタンを押し損ねる”という痛恨のミスにより、剥がして取り換える作業は全く撮影できていませんでした。 動画編集中に気付いたおじおじジャパンさんは、緑色のSwitch Liteを使った再現映像を追加で撮影。「今までで一番のミスやらかしましたね」と状況を伝えつつ、熱風を当てる工程と、プラスチック製の工具を差し込んで動かす工程を繰り返してパネルからディスプレイを外したと説明しました。 映像は追加撮影した再現動画から、青色のSwitch Liteを修理している元の修理映像へと切り替わります。緑色から入手したディスプレイと青色のタッチパネルを合体させ、スティックも新品の物に交換。2時間ほどで作業は終わり、Nintendo Switch Liteは見事に復活しました。