レオナルド・ディカプリオ、ホテルスタッフのお別れの歌を無視して物議 同情の声も上がる
レオナルド・ディカプリオが交際中のヴィットリア・チェレッティとともにフィジーに行っていたことが明らかになった。ホテルでの行動が物議を醸している。 【写真】総覧!90年代イケメンハリウッドスターたちのNOW&THEN
フィジーのナンディにあるホテルに宿泊していたレオ。そこからチェックアウトして出て行くところをカメラにキャッチされた。動画に映るレオは電話で話しながらホテルのロビーを通り、出口に向かっている。目立ちたくないのかいつものように全身黒づくめ。キャップとサングラスもつけていた。
そんなレオをホテルのスタッフたちは歌を歌ってお見送り。フィジーの伝統的なお別れの曲「Isa Lei」を合唱、ダンスを踊り大きく手を振っていた。しかしレオはスタッフたちを徹底無視。何も反応せずにホテルを出て行った。そんなレオに気がついた他の宿泊客は彼にカメラを向けていたという。動画にはヴィットリアもちらりと写っている。
この動画がSNSで広まると一部のユーザーがレオの態度を批判。「思い上がっている」「少なくとも、スタッフの気遣いに気がついたということを態度で示すべき」というコメントが浮上している。 とはいえ同情する意見も多い。普通の人であればともかく相手は超セレブ。レオがサングラスとキャップをつけ目立たないように歩いているのは、騒がれたくないからなのは明らか。それなのに歌を歌って注目を集めるのは「むしろ失礼」「サービスの押し売り」という意見も書き込まれている。 ちなみに関係者は、この歌とダンスはレオだけに向けられたものではなく宿泊客全員に送られるものだと証言。またレオも意図的にスタッフたちを無視したわけではないと新聞「ニューヨークポスト」に語っている。関係者曰く「彼はスタッフたちが歌ったり踊ったりしている方に顔を向けていなかったと聞いている」。普段礼儀正しく、ファンにも親切なことで知られるレオ。この一件で炎上してしまわないことを祈りたい。