松井裕樹、2ラン被弾で3登板連続失点 パドレスは逆転負けで地区首位ドジャースから後退
● パドレス 3-6 ジャイアンツ ○ <現地時間9月7日 ペトコ・パーク> サンディエゴ・パドレスが同地区4位ジャイアンツとのカード2戦目に逆転負け。4番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(28)は1回2失点という投球だった。 松井は1点ビハインドの9回表に登板。先頭打者ベイリーを四球で歩かせるも、7番フィッツジェラルドをスプリットで空振り三振。さらに、8番ワイズリーをフォーシームで連続三振に仕留めて二死に追い込んだが、9番マクレイにこの試合2発目となる5号2ランを被弾。直近3登板連続となる被本塁打、失点を喫した。 パドレスは初回に2点を先制するも、先発ディラン・シースが6回4失点と援護を守り切れず。試合終了時点で地区首位ドジャースとの差が4.5ゲームに広がっている。 この試合の松井は1回26球を投げて1安打、1四球、2奪三振、2失点という投球。今季61試合目の登板を終え、4勝2敗9ホールド、防御率3.84を記録している。
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