羽田第2の国際線施設を披露 コロナで閉鎖、3年ぶり再開へ
全日空は13日、新型コロナウイルス禍で2020年4月に閉鎖し、今月19日から約3年3カ月ぶりに再開する羽田空港第2ターミナルの国際線施設を報道陣に公開した。全日空の担当者は「長かった3年以上がようやく明ける。新しい施設から楽しい空の旅を提供したい」と力を込めた。 施設は羽田のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングと、東京国際空港ターミナルが共同で管理。再開後は羽田発ロンドン行きなどの全日空便が運航する。 この日は出発ロビーなどをお披露目。38あるチェックインカウンターのうち、半数以上が無人対応で、自動手荷物預け機によるスムーズな手続きが可能だ。