名古屋グランパス歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング3位。ヤバすぎる左足! 他を寄せつけない圧巻のフィジカル
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、名古屋グランパスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
3位:ダニルソン(コロンビア) 生年月日:1986年9月6日 Jリーグ通算出場数:144試合 在籍時期:2010-15 コロンビア人のダニルソンは、2009年に北海道コンサドーレ札幌で日本でのキャリアを始め、J2で1年間活躍したあと、2010年から名古屋グランパスにやってきた。6シーズンにわたってプレーして、144試合に出場している。 2010シーズン後半戦からレギュラーに定着したダニルソンは、186cm・86kgというフィジカルが最大の特長。抜群のスピードを武器に中盤の広いエリアをカバーできる守備が魅力だった。また、強力な左足のミドルシュートも得意で、J1で優勝した2010シーズンは4得点を決めている。ダニルソンにシュートを打たれないために相手の守備が距離を詰めてくることからチャンスが拡大するケースも多くあった。 ダニルソンは、名古屋がJリーグ初優勝を成し遂げた2010シーズンのJリーグベストイレブンにも選出された。ファンにとって思い出深い助っ人の一人だろう。
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