東洋大姫路が17年ぶりの優勝!阪下が智弁和歌山を1失点完投【近畿地区大会】
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季近畿地区高校野球大会(兵庫)は4日、決勝が行われ、東洋大姫路(兵庫)が5対1で智弁和歌山(和歌山)を破って、2007年以来、17年ぶり4回目の優勝を果たした。 【トーナメント表】近畿大会 結果一覧 3回に打者一巡の攻撃で4点を先制すると、4回にも1点を追加した。先発の阪下 漣投手(2年)は伸びのある直球を中心とした投球で、強力な智弁和歌山打線を相手に1失点に抑えて完投勝利を挙げた。 東洋大姫路は11月20日開幕の明治神宮大会(神宮)に出場。開幕戦で東北代表の聖光学院(福島)と対戦する。