「嘘解きレトリック」7話、鈴鹿央士“左右馬”のある行動に視聴者のツッコミ続出
月9「嘘解きレトリック」の第7話が11月18日放送。犯人を目撃した男性を見舞った左右馬の“ある行動”に視聴者からのツッコミが続出。また映画館に貼られたポスターに記されたタイトルにも様々な反応が寄せられている。 【写真】「嘘解きレトリック」第7話 鈴鹿央士と松本穂香が初共演、月9初主演を務め、累計発行部数100万部を誇る都戸利津の同名人気コミックを映像化した本作。キャストは貧乏探偵の祝左右馬に鈴鹿央士。人のウソを聞き分ける浦部鹿乃子に松本穂香。九十九夜警察署の刑事をしている端崎馨に味方良介。お食事処「くら田」の主人・倉田達造に大倉孝二。「くら田」女将・倉田ヨシ江に磯山さやか。カフェー「ローズ」の女給・久我山小百合(リリー)に村川絵梨といった顔ぶれ。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 左右馬と鹿乃子が「くら田」で昼ご飯を食べていると、疲れた顔をした馨が来る。一昨日、三十三番街で発生した強盗殺人事件を担当しているが、捜査は難航していた。話を聞いていた倉田は三十三番街の裏に“幽霊屋敷”があると反応。その屋敷では10年前に住んでいた足立画伯が妻を殺害して行方不明になり、殺害された妻の幽霊が出るといううわさがあった。 そんな時、ヨシ江が病院にショールを忘れたことに気づき、左右馬と鹿乃子が病院へ赴くと病室が騒がしい。病室でリリーがカフェーの常連客・桐野貫二(黒羽麻璃央)を問い詰めていた。一昨日の夜、リリーと貫二は映画を見る約束をしていたが、貫二は約束をすっぽかしていた。貫二は映画館に向かう途中“幽霊屋敷”で女の幽霊を見て、驚いた拍子に転んで骨折、入院したという。 一方、映画館で貫二を待っていたリリーは、貫二と一夜を共にしたという女性(坂東希)に声をかけられていた。その女性は貫二を探しているという。その女性は足立画伯のモデルだったが、画伯が自らの婦人を描きたいという理由でクビとなり、画伯を殺害。さらに婦人も殺し、画伯の遺体を屋敷の隠し部屋に隠し、画伯を犯人に仕立て上げていた…というのが今回のおはなし。 左右馬と鹿乃子は桐野を見舞い、事件が解決したことを報告する。すると桐野は「これ貰い物だけど」と言ってどら焼きの箱を渡す。「どうも」と言って箱を受け取った左右馬は、鹿乃子に1つ渡したあと、箱からどら焼きを取るとこっそりスーツの胸ポケットにしまう。さらにもう1つ取り、胸ポケットにしまおうとするのだが、そこで桐野が左右馬の方に顔を向けたため、しまうのを止め、その場で口にする…。 この場面に視聴者からは「先生……今内ポケットに隠しましたよね??」「先生懐に一個入れたよwww」「先生さらっとどら焼き1つ、懐に入れてるwwwww」などのツッコミが相次いでいる。 また、リリーが貫二と観ようとしていた映画にも多くの注目が集まった。映画館に貼られたポスターのタイトルが「踊る大富豪」だったことからSNSには「2文字違いのシリーズあるね」「内容が気になりすぎる」「室井さんいるかな?」などの反応が投稿されている。 【第8話あらすじ】 探偵事務所に馨が来て、鹿乃子にスリや置き引きの注意喚起を促すビラ配りを手伝って欲しいと頼む。馨は駅で歳末警戒の強化を呼びかけていたところ、スリに遭ったと言う婦人に声をかけられた。財布をスラれ途方にくれていた婦人の頼みに、馨は片道分の切符代を貸したと言う。すると話を聞いていた左右馬が寸借詐欺の手口だとピシャリ。それでも馨は連絡先も教えたと婦人を疑う様子はなく…。 「嘘解きレトリック」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。
シネマカフェ 笠緒