戦慄かなの

　少年院出身という経歴と独特なキャラクターで話題になった異色のアイドル・戦慄かなの（26）。9月18日、大手レーベルからメジャーデビューを果たした彼女だが、今年1月、体調不良を理由に活動休止を発表した。それから8カ月、自身の誕生日である9月8日にライブを開催した彼女にABEMAエンタメが独占密着。ネット上で「破局したのでは？」と噂されている有名インフルエンサーとの交際事情について告白してくれた。 【映像】活動休止から8カ月…現在の戦慄かなのの姿（全身あり） 　地下アイドルとして芸能の世界に飛び込み、20歳の時に、大森靖子（37）がプロデュースするアイドルグループ「ZOC」のメンバーとして活動。さらにこの年、フジテレビ系のバラエティー番組「アウト×デラックス」に出演し、少年院出身という異色の経歴と歯に衣着せぬ物言いで話題になった。 　2020年に「ZOC」を卒業した後は、グループ在籍中から行っていた実の妹・頓知気さきな（24）とのアイドルユニット「femme fatale」や同じく「ZOC」の元メンバー・香椎かてぃ（25）とのユニット「悪魔のキッス」として活動。「可愛い」を求め続ける、唯一無二の世界観に共感する女性たちから熱狂的に支持されている。 　ありのままを見せる、戦慄の姿勢にファンは親近感を感じているという。実際、自身のSNSでは有名インフルエンサーとの交際を赤裸々に発信。アイドルとしては異例の言動だが、当の本人は「隠してもない、明言してもないみたいなスタンスです。別に聞かれたら答えますし、明言するのも変かなみたいな。仲は良いですよ」ときっぱり。 　交際は順調と話す一方で、一部のネットニュースでは、「破局したのでは？」と報じられた。 　これについて戦慄は「ネットニュース書く人のリテラシーがバカすぎるので『デマ拡散してらぁ』みたいな」と静観。「訂正するのもな、みたいな。どうぞお好きに、ご想像してくださいみたいな感じです。全然どうでもいいんですよね。本当のこと知られたくもないんで」と語っていた。 （『ABEMA NEWS』より）