「再選、軽々しく口にせず、思いとどまって」茂木派若手が首相に要求
自民党の東国幹衆院議員(北海道6区、当選1回)は22日、北海道旭川市で開いた党会合で「岸田総理総裁はゆめゆめ再選などと軽々しく口にせず思いとどまって欲しい」と述べた。秋の党総裁選での再選に意欲を示す岸田文雄首相の9月の退陣を求めた格好だ。 【写真】自民党総裁の岸田文雄首相について、党総裁選への再選出馬を控えるよう求めた茂木派の東国幹衆院議員(北海道6区、右)と、東氏の発言を聞く茂木敏充幹事長(左)=2024年6月22日午後1時48分、北海道旭川市、藤原慎一撮影 「(首相は)自民党の新しい扉を開く橋渡し役を担ってもらいたい。自民は人材豊富だ」とも語った。
朝日新聞社