テレビで話題の広島産牡蠣のオイル漬け「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」を取り寄せてみた #食楽web #牡蠣
漫画『おとりよせ王子 飯田好実』や、人気テレビ番組『坂上&指原のつぶれない店』、『満天☆青空レストラン』などにも取り上げられた広島県産牡蠣のオイル漬け「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」。その味わいとは?
あれは1年半ほど前のこと。テレビを観ていたら、オイルに浸した牡蠣の瓶詰めが映っていました。「ぷりぷりで美味しい!」とスタジオで絶賛されていたので、食べたいな~と思いつつも、その日は購入するまでの気持ちになれずにスルー。 【画像】牡蠣のオイル漬け「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」を取り寄せてみた
後日、またテレビを観ていたら、同じ牡蠣の瓶詰めが取り上げられていて、この商品が「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」(1998円)という商品だということがわかりました。広島県で牡蠣の養殖から加工まで手掛ける倉崎海産の商品のようです。 「2度もテレビで観るなんて、これは運命に違いない!」と思い、注文しようとしたものの、なんとすでに完売……。欲しいのに手に入らないとなると、どうしても食べたい! となるのが人間の性(さが)というものです。紆余曲折を経て、最近ようやく購入できました。取り寄せた牡蠣は、期待以上の絶品。色々な食べ方を試したので、牡蠣の味わいとともにご紹介しましょう。
張りがあってプリップリ! 上品な旨味がじっくり味わえる
いざ、瓶詰めの蓋を回してオープン! ぎっしりとオイルの海に沈んだ牡蠣が出現。量の多さに思わず笑みがこぼれました。同時に、オイルの上品な香りが漂ってきて、ほのかな醤油のニュアンスも感じます。 牡蠣を箸でつかむと、プルンと気持ちのいい弾力性が伝わってきて、もうこの時点でジューシーさの気配がダダ漏れしています。身も大きくビジュアル的にも美しいので、口に入れるのがもったいなくなりますが、もう我慢できません! 身の詰まっている部分をパクっとひと口。プリッとした食感の後、みずみずしい牡蠣の旨味が口の中に一気に広がりました。うーん、旨い! フォアグラのような複雑なコク深さとオイルの香りが長く舌に残ります。体全体に、じわじわと牡蠣という名の幸せ成分が広がっていくような感じです。 そしてこの牡蠣、味が濃くてコク深いので、ご飯やパンとも相性抜群な予感がします。そこで、バゲット、ご飯、パスタと合わせて食べてみることにしました。