【1週間経っても氷が残る!?】機能性抜群すぎ……ピーコックの最新クーラーボックスの実力を使用レポート!
【2】イスやテーブルにもなる! アウトドアシーン(今回はピクニック)において、たとえばレジャーシートの上にお弁当などを広げることも多いでしょう。しかしながら、口に運ぶまでの高低差がどうしても出てしまうのが難点なことも。そこで、このクーラーボックスを便利に活用しちゃいます。 保冷機能だけじゃありません、直径約26cm・高さ約37cmの円柱のフォルムを活かせば、ちょっとしたテーブルとしても利用可能なんです!ちょうどいい高さがあって、食事がより楽しくなります。今回のようなシーンのほか、メインのテーブルがお皿や調理器具で埋まっているときなんかにも、重宝間違いなしでしょう。 また、イスとしての利用にもピッタリ。アウトドアをより快適に過ごせそうです。ちなみに底カバーを見ていただくと、エラストマー(PP+TPE)製になっています。地面に直接おいても本体ステンレスを傷つけにくいのが高ポイント。
家でも使ってみた
ここまでご紹介した通り、ピクニックを楽しく支えてくれたこちらのクーラーボックス。27℃前後の温度環境下の場合、約5㎏の氷なら、約7日間も氷が残るという結果があるほどに、驚異の保冷力を発揮するのですが、その半分ほどの2㎏の氷もまだまだ全然解けていませんでした。日陰がメインとはいえ、あんなに暑い屋外でほぼ1日中使っていたのに……!? 驚きです。 一般的なクーラーボックスは発泡ウレタン、高性能なものは真空断熱パネルを採用していることが多いですが、こちらは“真空の壁”が内気と外気をシャットアウト=魔法瓶構造だからこその実力を改めて実感しちゃいます。 せっかく氷が残っていたので、家でも使ってみようと思い、ピクニック後はしばらく在宅ワークのお供にしてみました。 パソコンはメインの机に置いて、その横にサイドテーブルのような形で、クーラーボックスを設置。スケジュール等すぐチェックできるよう、ノート類はクーラーボックスの上に。もちろん中には飲み物を用意しておきます。ちょっと一休みしたいと思った頃に、飲み頃になっていて最高です。頑張った後にご褒美が待っている!と思うと、作業が捗りますよ。冷蔵庫まで行く手間も省けて、いいこと尽くしかも!もちろん本来はアウトドアを想定して作られているものの、おうちでも大活躍する優秀さが感じられました! 夏は目の前ということで、本格的なアウトドアシーズンに向けて、ピーコックのバケツ型クーラーボックス「クーラーバケット」、ぜひゲットしておきたいところです。今回は保冷に特化してレポートしましたが、魔法瓶構造ということは保温も得意分野。夏場は保冷、秋冬は保温と、季節に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。1年を通して、アウトドアライフを彩ってくれる良きパートナーになる予感!
文・写真/黒川すい
MonoMaxWeb編集部