ゲゲゲ忌に合わせて設置された献花台（過去の様子）

　調布市は11月22日から、名誉市民・水木しげるさんの命日に合わせ「ゲゲゲ忌2024」を開催する。（調布経済新聞） 【写真】「ゲゲゲ忌」に集まったキャラクターたち 　調布市名誉市民・水木しげるさんの功績をたたえ、11月30日の命日を「ゲゲゲ忌」と命名し、毎年、水木さんをしのぶさまざまなイベントを実施している。 　調布市文化会館たづくり（調布市小島町2）1階では、ゲゲゲ忌に合わせて献花台を設置。市役所では職員が「鬼太郎ちゃんちゃんこ」を着用するほか、中央図書館では「水木しげるさんコーナー」を設置。12月1日まで、市内の水木さんゆかりのスポットなどを巡る「ゲゲゲのスタンプラリー」を行う。 　11月23日・24日は、調布市役所前庭周辺で「ゲゲゲ横丁・ゲゲゲの森」を開催し、キャラクターショーやグリーティング、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」関連商品や境港のカニ汁などの販売、鳥取県の物産展などを行うほか、ゲゲゲ忌コスプレイベント「調布市ブリガドーン計画」を開催する。 　さらに11月22日～12月1日、イオンシネマ　シアタス調布や調布市文化会館たづくり くすのきホールでは、「ゲゲゲ忌2024アニメ特別上映会」を開催。アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズと「悪魔くん」のスタッフやキャストをゲストに迎えて各期アニメについて語るトークショーも実施する。さらに、調布市文化会館たづくり くすのきホールでは、11月30日に「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎　真生版」スペシャルトークショーを、12月1日に「ゲゲゲ寄席」の公演も行う。 　「ゲゲゲ横丁・ゲゲゲの森」の開催時間は11時～16時。