仙台の元日本代表MF長澤和輝、海外移籍のためチーム離脱へ…“ラストゲーム”は「なんとしても負けられません」
ベガルタ仙台は21日、MF長澤和輝(32)が海外クラブへの移籍を前提に、25日のJ2第28節・ジェフユナイテッド千葉戦をもってチームを離脱すると発表した。 【写真】「美人すぎ」「色っぽい」「めまいがしそう」元TBS宇垣美里アナのユニ姿に大反響 長澤は専修大時代に特別指定選手として横浜F・マリノスに所属し、大学卒業後の2014年にケルン(ドイツ)へ加入。2016年に浦和レッズへ完全移籍し、同シーズンはジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍した。 翌2017年から浦和に復帰し、同年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇や2018年の天皇杯優勝に貢献。2017年10月には日本代表デビューを果たした。その後、2021年に名古屋グランパスへ完全移籍。同年のルヴァンカップ初優勝などに貢献した。 仙台には昨年8月から所属。今季はここまでJ2リーグ戦26試合に出場し、1ゴールを記録していた。 長澤はクラブ公式サイトを通じ、「このたび、海外クラブへ移籍させていただくことになりました。今週末のジェフユナイテッド千葉戦までは、ベガルタ仙台の一員として精一杯戦わせていただきます。ファン、サポーターのみなさんへの思い、自分の決断につきましては、試合が終わったら改めてお伝えさせてください」とコメント。離脱前最後のゲームに向け、「自分自身としてもチームとしても大事な一戦であり、なんとしても負けられません。ベガルタ仙台一丸となって戦いましょう、よろしくお願いします」と呼びかけた。