日本勢躍進 ジャパンOP8強出揃う、18歳 齋藤咲良と20歳 伊藤あおいが快進撃<女子テニス>
木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024
女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は17日までにシングルス2回戦が終了し、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク179位の齋藤咲良や、予選勝者で同188位の伊藤あおいら今大会のベスト8が出揃った。 【伊藤あおい、齋藤咲良ら ジャパンOP組合せ】 16日に行われた2回戦では、予選勝者で20歳の伊藤が第8シードのE・コチャレット(イタリア)を6-4, 6-3のストレートで破る番狂わせを起こし、ツアー大会初出場でベスト8に進出。 17日に行われた2回戦では、ワイルドカードで出場している18歳の齋藤が第5シードのE・アバネスヤン(アルメニア)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで破る活躍をみせ、こちらもツアー大会初出場で8強入りを飾った。 その他では第7シードのD・パリー(フランス)が順当に8強入りしたものの、第3シードのE・メルテンス(ベルギー)は途中棄権で、第4シードのM・ブズコバ(チェコ)は予選勝者で世界ランク111位のA・ボグダン(ルーマニア)にストレート負けを喫し2回戦敗退となった。 【シングルス2回戦の結果】※[]はシード順 E・リス(ドイツ) 7-6 (9-7), 3-6, 7-5 M・ケスラー(アメリカ) 伊藤あおい 6-4, 6-3 [8]E・コチャレット K・ビレル(オーストラリア) 3-6, 7-5, 4-1ret [3]E・メルテンス 齋藤咲良 7-6 (7-2), 6-4 [5]E・アバネスヤン S・ラメンス(オランダ) 6-3, 6-4 L・ブロンゼッティ(イタリア) A・ボグダン 6-0, 7-6 (7-5) [4]M・ブズコバ [7]D・パリー 6-4, 6-2 G・ミネン(ベルギー) C・タウソン(デンマーク) 6-3, 6-2 H・ダート(イギリス) 【シングルス準々決勝の組合せ】 リス vs 伊藤あおい ビレル vs 齋藤咲良 ラメンス vs ボグダン [7]パリー vs タウソン
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