センバツでの活躍誓う 倉敷商野球部員ら、市長表敬 /岡山
第92回選抜高校野球大会に出場する倉敷商野球部員らが18日、倉敷市役所を訪れ、伊東香織市長に活躍を誓った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 川井敏之校長、伊丹健部長、梶山和洋監督と原田将多主将ら選手18人が訪問。同校のセンバツ出場は8年ぶり4回目だが、過去3回は初戦で敗れている。川井校長は「初戦突破を目指し、高校野球を通じて復興に向かう真備町地区を含め、市民の皆様に元気を届けたい」とあいさつ。梶山監督は「倉敷の名前を全国の舞台でたくさん見ていただけるように頑張りたい」と述べた。 続いて部員が1人ずつあいさつし、原田主将が「全力プレーで倉敷の名を全国に広めたい」と話すなど、各自の抱負を披露した。 伊東市長は「市民みんなが出場を喜んでいる。(甲子園での)一戦一戦の頑張りが倉敷市の、真備の元気につながる。必勝を祈念している」と激励した。【小林一彦】