【生足ローダウン】「開けたらびっくりしました」というオーナー自作のシェルフと5インチダウンの極低車高
おまかせで5インチ超ダウン! 夢のカスタムを横浜で施工!! BASE CAR:ハイエース・ワイドボディ・バン S-GL ダークプライム2/2019年型 【画像9枚】DIYでシェルフを製作した荷室にびっくり! タイヤ径変更&キットでダウン幅5インチを突破する足回りなど、おまかせでカスタマイズを進める200系ハイエース 何かをオーダーするとき、お店の人におまかせしてみたい、と思ったことはないだろうか。 もし、お任せするプロが自分のセンスと合っていれば、「素人の自分よりもより良い選択肢を提案してくれるのではないか」とつい期待してしまう。 ここで紹介する200系は、その「おまかせ」仕様だ! 数年前、オーナーはシーアールエス横浜で“仕事用”としてワイドボディを2人乗りに変更して購入。 「カッコよくサゲたい」とカスタム担当者と相談しながら、18インチホイールを履かせ3.5インチダウンさせた「仕事でも使えるカスタム仕様」としていた。 ところがそれから数年が経ち、車検入庫のタイミングでオーナーは「おまかせするから、好きなようにカスタムしてくれる?」と担当者に依頼。 仕事での使用は考慮しなくてよいと聞き、ついどんどん下げてしまった担当者。 タイヤのサイズを変更することで1インチ、玄武のダウンブロックを導入して4インチの計5インチダウンを生足で実現している。 エクステリアもエセックスのアイテムを中心に各所でリフレッシュ。 足の下がり具合が引き立つシルエットへと進化させた。 オーナーは担当者と付き合いを深めていく中で、お互いのカスタムセンスが近しいことを把握。 全幅の信頼があるからこその「おまかせ」なのである。 「さらに、メッキのドアハンドルやミラーをブラック系に変えませんか? と相談中です」と笑う担当者。 カスタムのプロが手がけた全身コーデを堪能できるオーナーがうらやましい!!
「開けたらびっくりしました」というオーナーが自作したというシェルフ
ボンネットに装着されたエセックスのプログレスパッドパネルやフロントリップスポイラーは新車購入時に装着。一方、リップスポイラー下のカーボンフリッパーやワイパーガードは追加したものだ。合わせて、ワイパーをレクサス純正品に交換し、細部にも高級感を追求。また、シルエットを意識し、ドアミラーを4型現行型のものに交換している。 さらに、ただでさえ5インチも下がっているのに、エセックスのサイドライナーがさらなる低さを演出。まだ店舗敷地からも出していないため、「無事におウチまで乗って帰っていただけることを祈っています」とは担当者の弁。 ワイドボディということもあり、リアシルエットは大迫力! ロワード具合や足回りなど、ボディ下部が目立つよう、あえて上部のカスタムは控えめとしている。テールランプはコプラスのもので、新車時のカスタムで採用したアイテムだ。 リアバンパーは、エセックスのワイド用リアバンパーVer.2をチョイス。ディフューザー形状やマフラーカッターによる2本出し演出が、攻めの印象を醸し出している。マフラー上の薄型リフレクターも目を引くデザインとなっている。 タイヤは、215/35R19と内径を落として-1、玄武の「スーパーダウンブロックシステム」で-4と、計5インチを超えるサゲを実現している。 当初は仕事使い用だったこともあり、リアスペースにはオーナーが自作したというシェルフが。「開けたらびっくりしました」とシーアールエススタッフも驚くほどの出来栄えだ。細かな工具などもキレイに収まるよう考え抜かれたしつらえに。 生足5インチダウンの圧巻のローフォルム。「お互い、カスタムの好みが似ているとわかっているので、自分が“良い”と思えるカスタムを進めています」と担当者。
カスタムCAR 編集部
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