センバツ甲子園 大分商選手ら出発 甲子園での健闘誓う 19日初戦予定 /大分
第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する大分商の選手や監督ら計35人が13日朝、大分市西浜の同高から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場がある関西地方に向けて出発した。 大道蓮(れん)主将(2年)は「初戦に向けてコンディションを整え一戦必勝で頑張る。大分商業らしいプレーで全国の方々に感動を届けられる試合がしたい」と決意表明、健闘を誓った。 選手らはバスに乗り込み、見送りに来た保護者に窓から手を振っていた。大会は18日に開幕し、大分商は大会第2日第2試合(19日午前11時半開始予定)で作新学院(栃木)と対戦する。【神山恵】