柔道家ダリア・ビロディドがブルース・リー像前でアチョ~ 香港で夜景、食、競馬、柔道など満喫
パリオリンピック(五輪)柔道女子57キロ級に出場したダリア・ビロディド(24=ウクライナ)が11日までに、インスタグラムを更新。滞在している香港での様子を投稿した。 【写真】ブルース・リーの像の前では「アチョ~」ポーズのビロディド 「世界一」「100万ドル」などと称される夜景や、北京ダックなどの料理を満喫した。海辺に立つ格闘家で俳優ブルース・リーの像の前ではアチョ~とばかりにポーズをとったり、蹴りを繰り出したり。競馬場を訪れて馬券も購入したほか、柔道大会にも出席し、胴着を着て指導なども行った。 ファンやフォロワーからは「香港へようこそ」「超カッコイイ」「美しさのチャンピオン」などのコメントが寄せられた。 21年東京五輪は女子48キロ級で銅メダルを獲得したが、パリでは57キロに階級を上げ、2回戦で舟久保遥香と対戦して延長戦の末に惜しくも敗れる悔しさも味わった。世界選手権は18、19年と連覇している実力者。28年ロサンゼルス五輪などでの巻き返しが期待される。